もも、あんずの下には、自然に道ができる。縁尋機妙、多逢聖因。

もも、あんずの下には、自然に道ができる。縁尋機妙、多逢聖因。

 おはようございます。今朝は、大分県中津市の龍馬会仲間のご自宅で、朝6時の寺の鐘を聞きながら目覚めました。

 昨夜の語りの中で、何度か出たのが、縁尋機妙(えんじんきみょう)と、多逢聖因(たほうしょういん)の故事でした。

<言葉の意味>

縁尋機妙:良き縁は、良き縁を結ぶ。

多逢聖因:良き本、良き場、良き人を求めて行けば、良きことに逢える。

 これは、私も何度も色々なところで書いたことも多い訓示です。人脈形成の中で体験する縁のつながり、出会の不思議さは、人生を積み重ねて50代になれぱ、「あの時、あの方に会わなかったら、今の自分はない」と、振り返ると毎日が一期一会の連続と思います。

 人の縁は、自分で求めなければつながりません。人間関係は、磁石のようなもので、互いに関心が有れば引き合います。リーダーは、磁場の中心に位置していて、甘い桃を実らす桃の木のようなものでしょうか。私も、中津の友人に引き寄せられて来ています。

 中国の『史記』に、漢時代の武将の李広(りこう)の話があります。李広は、普段は豪胆で無口だが、部下をよく可愛がった。恩賞は部下にやり、飲食も部下と同じ。行軍中の水飲みや食事は、一番最後にしたとか。

 リーダーの魅力とは、李広のような行動をしていたら、自ずと人が集まってくる。李広の魅力を評した故事が「もも、あんずの下には、自ずと道ができる」。

 余談、日本の大学で、成蹊大学や大阪成蹊大学などの名はこの故事に因んでいる。

 先週書いた「日本人は、栄耀栄華、名誉欲が強い」と300年前に日本に訪れたヨーロッパ人が、旅行記に記録しているそうだが、真のリーダーは、地方の無名のグループ・団体で、李広の様な献身的な行動をしている人たちのように思います。

 縁尋機妙、多逢聖因は、名もなき人も、誠意を尽くして行動していれば、自ずと志ある人たちに出会うことができるの教えと思います。人生は、99%が思い通りになりませんが、1%の素晴らしい機会が、人生を切り拓きます。懲りることなく、常に前向きに生きたいものです。

 今日の午前中10時~12時、講師として約60分私の体験談を語り、その後参加者と車座談義をやります。どんな方々が集られるのか、出会も含めてとても楽しみ中津の集まりです。

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