人生は長くても100年、歴史は無限大、学ぶことは山ほどある。~歴史書の読み方~

人生は長くても100年、歴史は無限大、学ぶことは山ほどある。~歴史書の読み方~

昨夜寝る前に読んだ本『佐藤一斎一日一言』の4月19日のページは、

・歴史書の読み方

でした。その文章の末尾に以下の言葉がありました。

(以下、本の現代語訳より)

そして歴史書をよむときには、その年代を追うのではなく、人の心の動きと事物の変化に目をつけるがよい。
(以上、本より抜粋)

幕末・明治初期に活躍した陽明学者で政治家の山田方谷は、唯一の弟子となった河井継之助に、

「地域に学ぶ人がいなくなったら、全国から師を探せ、それでもいなければ世界に師を求め、それでもいなければ歴史(偉人)に学べ」と帰郷する河井継之助に訓示しています。

もし自分を変わり者と思ったとき、誰に師事するか?、地域に師がいなければ、全国から、それでもいなければ世界から、それでもいなければ歴史上の人物から。

偉人だけでなく、変わり者もちゃんと存在するのが歴史。史実ばかり追っていては歴史は面白くない。その歴史上の出来事に登場する人物一人ひとりの心情、関わる人たち生業や生活、風潮から見るのもとても楽しい。
「へーっ、昔もこんな人がいたんだ!」
と発見することもある。

理財の天才と言われた山田方谷を検証した伝記本『炎の陽明学』を読むと、ただの学者ではなく、茶目っ気もあり、こんなミスもしたり、でも全国の青年たちが教えを請いに集まる学者でもあった。

歴史書とは面白いし、さらに歴史の現場を訪ねるのは、さらに理解を深めます。

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