現場に身を置き、体験して初めて自らの判断ができ、個々の価値観が構築される。

現場に身を置き、体験して初めて自らの判断ができ、個々の価値観が構築される。

おはようございます。今朝は、だいぶ早くに目覚めました。

一昨日、たまに購入する西日本新聞を移動中のコンビニで、チラッと見て、一面「提論、明日へ」で、~ボーダーレスの時代、現場体判断力を磨け~、の文字が目に止まり、150円で購入した。

結局、中津では読む時間が無く、帰宅して家のことをして、寝る前に熟読して、ハッとしました。コラムを書いた、福岡出身の畑伴子(はた ともこ)さんは、福岡県出身で、中国に渡りグローバル化に対応する人材育成のビジネスを、上海で展開している女性だった。

提論のはじめの方に、中国の畜産事情「大量の成長促進剤の投与で卵から孵る(かえ)って40日ほどで出荷される、抗生物質に汚染された『速成鶏』」の問題で、中国の消費者は鶏肉を敬遠している。

また、上海の黄浦江に大量の豚の死骸が投棄されたことが報道され、「豚肉も安心できない」事態になっていると言う。

尖閣問題で厳しい態度の日本製品だが、価値に対する判断が厳しい中国人は、日本由来のものでも価値あるものは高く評価されていると言う。例えば、福岡産の高級イチゴ「あまおう」や、讃岐うどんチェーン店、スパー銭湯は、とても評価高いと言う。

中国では、「上に政策あれば下に対策あり」と言われる。政策的に日中関係が冷却する方針が取られているが、個人レベルでは「上」の動向を測りながら、個人の価値判断で行動する傾向が強いとあった。

最近、長崎の高校生が上海に修学旅行に行った折り、畑さんが高校生を相手に講演し、食事を共にしたそうだ。高校生は、「日本に伝わる情報から抱いたイメージとは異なることに、新鮮な驚きを感じた」と感想を述べたと言う。

畑さんは、「現場に身を置き、体験して初めて自らの判断ができる。風潮に流されやすいとか、右へ倣えが日本人の特性と言われるが、若いうちから海外体験を積み、個々人が判断力を養うことが、日本人のグローバル化に寄与する」と思ったそうだ。

最後に、畑さんは「個々人が報道や風評や先入観に惑わされない判断力を培い。個々人の価値観を確立することが時代の要請」と書いている。

昨日の中津訪問でも感じたのですが、現地に行き、現地の方と語ると、色々な気づきがあります。畑さんの言う、現場に身を置く体験の大事さを感じます。

ネット社会の便利さに頼りがちだが、真の判断力は、自分の五感をフルに使い、実物大の体験が、日本の教育に必要な気がしています。

話しが長くなりました。これから、朝のウォーキング行って、今日も一日元気に過ごしたいと思います。

この記事へのコメント

大塚正俊
2013年04月16日 06:09
野口さん、昨日は貴重なお話をありがとうございました。議員のあるべき姿を再認識させていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。

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