〈熊本発〉地政学から考える州都論議、熊本ー延岡、熊本ー大分、宮崎ー大分の時短対策

〈熊本発〉地政学から考える州都論議、熊本ー延岡、熊本ー大分、宮崎ー大分の時短対策

おはようございます。先月中旬、市議会の文教厚生委員会で、関西へ視察研修に出かけた。2日半で2000kmを越える移動距離、これができたは、新幹線と本四架橋のおかげです。やはり交通網の整備が、いかに大事か体験して分かりました。

熊本に帰る日、新大阪駅を9時に出発した新幹線は、12時には熊本駅に到着した。3時間の旅、揺れも少なく快適な車内、仮眠の時間になりました。

私は、その日15時過ぎまでに、宮崎市で開催される九州龍馬社中に着かなければならなかった。宇土駅で解散してから、宇城市、八代市の仲間と合流して、高速道路を走り続けて、宮崎の会場に到着したのは15時半を過ぎていました。私たち不知火龍馬会の活動報告には、どうにか間に合うことができました。

大阪ー熊本3時間、熊本ー宮崎3時間、大阪と宮崎が、同じ時間、熊本から九州の東海岸は、なかなか遠いのが、現実の課題と誰でも理解できます。

先月の27日午後に、熊本県知事が主催した熊本の未来を語るシンポジウムがあった。テーマは「州都」。
 有識者の意見は、鳥瞰的な総論が多かったが、元熊日編集長で、熊本商工会議所会頭の田川憲生氏の意見は、「熊本県が州都になるには、熊本ー大分、熊本ー宮崎の高速交通網の整備が必須条件、特に、熊本ー延岡の九州横断自動車の早期実現に、熊本全県上げて取り組む必要がある」と厳しく指摘した。

私は、数年前から「地政学」なる言葉が気になっいる。私の鈍い頭でこの言葉を考えた、人の動きに合わせた行政の広域連携?

平家伝説が残る九州脊梁に在る宮崎県の椎葉村の人たちは、週末は熊本県の大津町のショッピングセンターに買い物に行き、お歳暮は熊本市の鶴屋百貨店に行くそうだ。これには驚いた。実は、椎葉村から宮崎市は3時間かかり、熊本市へは2時間で行くそうです。

この地政学的な交通網の障壁を変るのは、やはり高速交通網の整備しかないと、つくづく思います。

熊本、大分、宮崎が、連携して3都高速交通網の整備促進、新幹線のスピードに限りなく近づけることに、熊本県知事がリーダーシップを取り、3県知事が協力して強力に全九州に訴えて行かないと、熊本の州都は実現不可能ではと危惧しています。

かつて、諸官庁の多くが熊本にありました。それは、当時の交通網からの地政学的な位置からだったと考えます。それを変えたのは、山陽新幹線と高速道路の整備でした。

熊本は、地図上では九州のほぼ真ん中にありますが、高速交通網ては、熊本と大分、宮崎間には、九州脊梁が大きな壁となっています。この地政学的障壁を打開するのは、3県の県都を2時間程度で結ぶ交通網の整備と思います。

また「土建屋の復活か!」とぼやかれるかもしれませんが、熊本の州都実現には、現在の地政学的条件を一変させる必要があります。

この考えに、ご意見のある方は、ぜひアドバイスを頂ければ幸いです。本日も長い文章を、最後までお読み頂き感謝致します。

この記事へのコメント

たま
2014年03月07日 19:13
人口やGDPが福岡が上なのに何故熊本が州都になるのかわからない熊本の人はプライド高いのか見栄を張る県民性なのかな

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